第53回中国合唱コンクール

なんか下書きにいつの間にかあったから載せとく

  • ここから
すさまじいスケジュール

PCKが終わる前から次の大会練習は始まっているのだ(白目)
大会と言っても合唱の方です
ちなみに合唱部としての練習期間は9/5~9/19だったので,PCKと合唱の練習を平行していることもあった
殺す気か

というわけで

合唱です.YNCT合唱部は今年2年ぶりに中国大会に出場しました

  • 県大会の場合

YNCTは前期末テストが8月中旬にあります
合唱コンクール鳥取県大会は例年8月中旬に開催されます
→テストにダダかぶりする→コンクールもテストもヤバイ感じ

  • 中国大会の場合

YNCTは夏休み終盤です
中国大会は例年9月下旬に開催されます
→夏休みの間で取り返せ!→練習期間がPCKとかぶる

つまりそういうことです

  • ここまで

今とは全然文体も違うしなんというか妙な気分

雑記

ある程度長めの文章書かないと国語力が衰えていく一方なので,無理やり近況について書くものとする.


予備校に入学して早くも一ヶ月が経ってしまった.この間一行もプログラムを書かない日々が続く代わりに,いままでまともに扱っていなかった一般科目について勉強をしている.
特に数学については,先生が非常に面白い人な上に,数3が楽しい科目であるということがわかってきたので,これを機に数学である程度の点が取れる人間になりたいと思う*1
これはその先生の言葉だが,曰く,「高校数学は適切な手法を用いて問題を解くパズルのようなもの」だそうだ.言い換えると,「適切な手法を持って臨めば解けない問題は(あまり)ない」ということで,どうにかその手法たちを身につけていきたい.


Ingressについて.登録だけは前からしていたのだが,さすがに当時のGalaxy Nexusではまともにプレイできなかったため,事実上エージェント活動はしていなかった.3月の終わりくらいにXperia Z3 Compactに機種変更し,生活圏もポータル不毛地帯である高専周辺から市街地に移動したため,エージェント活動を本格化した.友人であるところのlunalightPも同じくRESだったので,一緒になって登下校の合間にポータル焼きに街へ繰り出している.あと4万APくらいでA7に上がるので,ファーム(ENL)でグリフしまくりたいと思う.
最近,敵味方に関係のない嫌がらせのようなリンクを張ってしまうことが多々あるので気をつけたいと思っている.


哲学者サッカーを最近繰り返し見ている.Monty Pythonの有名なスケッチだが,なぜ今更このネタなのかと思うかもしれない.実は,やわらかスピリッツで連載中の「乙女のてにおは」24話で,登場人物のひらめきを表すのに,この哲学者サッカーを用いていたため,本家を見たくなってしまったのが原因だ.パイソンズは面白い.イギリス英語の聞き取り練習にもなるので是非英語版を見ていただきたいと思う.聞き取りという点では特に,スパムやHitler in England*2をおすすめする.後者はドイツ語の勉強にもなる(適当).


気がつけば1000文字を超えていたので今日はここまで.

*1:2015年度センター数Iが4割くらい

*2:日本語版のタイトルがわからん

退学したことを書こうと思ったけどやめた

実は今日は曲紹介的などうでもいいことを書こうと思ってたんでそっち書きます.退学について今更書くのもアレなので*1

今日ご紹介致しますのは"Mark Knight & Funkagenda - Man With The Red Face"ですます.


Mark Knight & Funkagenda - Man With The Red ...

サックスがオサレすぎるのと後ろで鳴ってる音が絶妙にマッチしてるのが好きです(小並感).
一応Toolroom公式が作ってるんだしもう少しPVがどうにかならなかったんだろうか,あまりにも安っぽすぎる.

この曲は,フランス人アーティストのLaurent Garnierが2000年に発表した"The man with the red face"が原曲で,それをUKハウスの人気レーベルToolroomを主宰するMark Knightと,同じくハウスコンポーザーのFankagendaがリメイクした作品だそうです.
原曲も良い.


Laurent Garnier - The Man With The Red Face ...

こっちはサックスの音が更に主役を張ってますね,EWIと一緒に吹いてるのでまた違った雰囲気です.
ライブの動画もあります.さらに雰囲気が変わります.使ってる端末が明らかにデスクトップPCだったり時代を感じますね.


Laurent Garnier - The Man With The Red Face (Live ...

しかし原曲,リメイクのどちらの曲も,サックスは生音を使ってるみたいです.Mark Knightのライブの時にもサックス奏者がいたりいなかったり.展開が少ないハウスに,アドリブを多用するジャズのサックスという組み合わせが渋い.

なおこの曲(Mark Knight & Fankagendaの方)はHardwellがリミックスしてます.
本家より動画が豪華です.


Mark Knight & Funkagenda - Man With The Red ...

キックがめっちゃ強くなってて,サックスのメロディーの後とかが明らかにEDMという感じになってますね.
ハウス,ジャズ,エレクトロが全部融合してて尚,ごちゃまぜ感が出てないのが最高.

以上.

*1:面倒になった

退学式って変換しようとしたら退学指揮になった

指揮はしません

というわけです
卒業式が無事に終わったので,先生方に退学にあたっての挨拶回り終わったら改めて記事書きます(たぶん).

SublimeLinterでたのしいC/C++

2016.05.04追記:おそらく古すぎて使えません

覚書

目的

SublimeTextで,C++のSyntax Errorコンパイルせずに見つけたかった(AOJのため)ので,SublimeLinter-contrib-clangを,Windows7(64bit)上で使えるようにした.

手順1

http://elfcobe.hateblo.jp/entry/2014/02/01/001214
ここを見てMinGWllvm/clangとMSYSを導入する.
まだこの段階ではclangでコンパイルすることはできない*1

手順2

Clangはインクルードファイルをフルで持っているわけではないっぽいので,gccのものを使う
1.gccとg++で適当な.cファイルを -v を付けてコンパイルする.

$ gcc -v test.c
(中略)
#include "..." search starts here:
#include "..." search starts here:
 c:\mingw64\bin..\lib\gcc\x86_64-w64-mingw32\4.8.1\include\c++\x86_64-w64-mingw32
(中略)
End of search list
(略)

g++でも同じことを行う.

2.これらをCPATHに設定する.~/.bashrcに,

CPATH="/c/mingw64/bin/../lib/gcc/x86_64-w64-mingw32/4.8.1/include/c++"
CPATH="/c/mingw64/bin/../lib/gcc/x86_64-w64-mingw32/4.8.1/include/c++/x86_64-w64-mingw32":$CPATH
CPATH="/c/mingw64/bin/../lib/gcc/x86_64-w64-mingw32/4.8.1/include/backward":$CPATH
CPATH="/c/mingw64/bin/../lib/gcc/x86_64-w64-mingw32/4.8.1/include":$CPATH
CPATH="/c/mingw64/bin/../lib/gcc/x86_64-w64-mingw32/4.8.1/include-fixed":$CPATH
CPATH="/c/mingw64/bin/../lib/gcc/x86_64-w64-mingw32/4.8.1/../../../../x86_64-w64-mingw32/include":$CPATH

export CPATH

のように追記する.
この段階でMSYSを通じてclangでコンパイルが可能になる.ただしC++はclang++を使用する.

手順3

SublimeTextのPackageControlで「SublimeLinter」と「SublimeLinter-contrib-clang」をインストールする.

手順4

1. SublimeTextの「Preferences」→「Package Settings」→「SublimeLinter」→「Settings-User」をクリックし,以下のように記述する

{
    "user": {
        "debug": true,
        "delay": 0.25,
        "error_color": "D02000",
        "gutter_theme": "Packages/SublimeLinter/gutter-themes/Default/Default.gutter-theme",
        "gutter_theme_excludes": [],
        "lint_mode": "background",
        "linters": {
            "clang": {
                "@disable": false,
                "args": [],
                "excludes": [],
                "extra_flags": "",
                "include_dirs": [
                //  .bashrcに書いたパス
                ]
            }
        },
        "mark_style": "outline",
        "no_column_highlights_line": false,
        "passive_warnings": false,
        "paths": {
            "linux": [],
            "osx": [],
            "windows": []
        },
        "python_paths": {
            "linux": [],
            "osx": [],
            "windows": []
        },
        "rc_search_limit": 3,
        "shell_timeout": 10,
        "show_errors_on_save": false,
        "show_marks_in_minimap": true,
        "syntax_map": {
            "html (django)": "html",
            "html (rails)": "html",
            "html 5": "html",
            "php": "html",
            "python django": "python"
        },
        "warning_color": "DDB700",
        "wrap_find": true
    }
}

たぶん"python_paths"はいらない.

2. SublimeTextを再起動

終了

困ったときはLinterをデバッグモードにして動かしてみると良い.
その際には,さっきのユーザー設定を開いて,

"linters": {
            "clang": {
                "@disable": false,
                "args": [],
                "excludes": [],
                "extra_flags": "",
                "include_dirs": []
            }
        }

ここの"extra_frags"に"-v"を入れて,SublimeTextのコンソールを開くと,どこでエラーを吐いてるかわかる.

感想

Clangがまだあまり広まってないというか浸透しきっていないような感じ*2だったので,情報を探すのが大変だった.



しかし非常に便利なので対価としてかなり有益だったと思う.

あと"Clang"なのか"clang"なのかわからん.

*1:マシンの状態によるかもしれない

*2:主観

高専をやめる話

こんにちは Twitter上でも書いてましたが,私は高専を3月末で退学します.

退学Advent Calendarなるものがあるらしいですがまだ退学したわけではないので登録してません.

退学する理由,および現状など書きます.
なお、この記事はあくまで私の個人的な意見や偏見に基づくものであり、某高専の学生を代表する意見ではないことにご注意ください.全体的に私がアウトローであるので,他の人は違う可能性が大いにあります.
また、この記事を鵜呑みにすることはおすすめしません.

I'm in 高専

入学前

親父の影響で昔からコンピュータに触れており,将来はサーバーインフラを扱う仕事に就きたいと思っていた
中3の時、普通科高校に行くか工業高校に行くか高専に行くかという選択肢があった 早く学んで社会に出たかった私は高専を選んだ
学科はオープンキャンパスへ行った際に,"コンピュータ"を学べるという触れ込みをしていたところがあったのでそこにした
数学が苦手だったので英語を得点源とする意味不明な方針で受かった

入学後

学年が上がるごとに専門科目が増えるという説明があった
一年生の段階では、「C言語の授業があるのでここから情報系の授業も増えていくのだろうな」と考えていた

二年生になると"工場実習"が時間割に登場した しかし情報系科目(1科目)はいまだC言語を扱い続け、何かがおかしいと思い始めた*1
かねてより興味があった高専プロコンに参加した 三年生の先輩が一緒のチームになったが,習っているはずのCですら私よりも書けない人しかいなかった

三年生になると"材料力学"が増えた
ここで中学校の時の学科選択のミスを悟った
つまりこの科はロボットに搭載する"マイクロコンピュータ”を制御する科であり、ぶっちゃけた話が,計算機工学関係の授業はほぼおまけのようなものだったのだ
受けたかったカリキュラムなど存在しなかったのだというショックから、学校へ行く気力もなくなり、大学への進路変更を考え,親および担任に相談した

相談した結果,というより自分でいろいろ考えた結果,3年で高専をやめ,他大学の情報工学科へ進学しようということになった(した)

そして現在に至る

高専中退勢にとって受験は大変だ
高校の学習指導要領が適用されない高専では,一般科目を浅い部分しか取り扱わない
数Iの「集合と論理」,数Aの「確率」,数Bの「確率分布」,有機化学,世界史,地学などは習わない*2
他の範囲も極めて浅い部分しか学習しない
したがって受験勉強は高校3年分を半分ほど独学でやらなければならない
模試の成績が振るわず,ほぼ一浪が決まっているがこれからどうなるかは私にもわからない
最近はモンハンのナルガクルガが非常に可愛く見えてきて,擬人化してお嫁さんにしたいと思っていたりする

私は進学先に希望を持っている
しかしいろいろ調べてみたところ,大学でも普通科高校からの進学者が多いために講義の内容が低レベルであることが多いらしい(大学による)*3
結局自分のレベルでやっていくには独学が一番良いということがわかりつつある
それでも進学すれば高専にいるよりは少しはマシになるだろう たぶん

中学の時に高専へ行かない道を選んでいたらどんな人生だっただろうか
想像するだけ無駄である

高専を目指している人たちへ

まずは自分が本当に高専で学習するべきなのかを考えましょう.
ただ「校則がゆるいから」*4という理由で目指すのはおすすめしません.なぜなら高専ではとにかく専門科目に重点を置いており,授業の内容がそれなりに好きでなければやってられないからです.レポート*5も学校や学科によって違いますが非常に多いです.私のいる学科では週1手書き10枚がザラです.*6
このへんは近くの高専生のおにいさんおねえさん方へ聞いてください.なるべく多くの人に聞くのがよいでしょう.
中学校の先生の話は正直信じないほうがいいです.

また,高専の授業は人を選びます.あわないと思ったらその時から3年次での進学を考えましょう.


なお,高専は,「数学および物理の高校の範囲を2年間で終わらせる」と宣伝していることがありますが,授業の内容を薄くして終了を早くするという仕掛け*7を使っているので,授業で全ての範囲を網羅するわけではありません.注意しましょう.

学科選びの際にはシラバス(授業計画表)を見ましょう.
たいていの高専ではシラバスをweb上で公開しています.
どの学科がどの教科でどんなことをやっているのかがよくわかります.
「情報系の授業を求めて来たのに,カリキュラムに組み込まれていない」ということが防げます.

自分の学びたい分野と学科の授業がマッチしている高専生は最強です.

謝辞

ここまで徹底的に,高専がつらいということばかり書いてきましたが,私はこの学校に入った事自体はあまり悔いていません.高専プロコンやPCKに出たり,合唱がめっちゃ楽しい感じになったり,笑福で腹一杯になったり,良い友人たちと出会うという経験は,この学校に入らなければできなかったことでした.みんなありがとう.

これから死ぬみたいな書き方ですが3月末までは高専生です.
各位よろしくお願いします.

*1:配列での文字列処理だけで定期テストが作られるという異常な進行速度だった

*2:学校によって異なる

*3:人にもよる

*4:学校によって異なる

*5:実験の結果や考察を書いて提出する宿題

*6:レポート作成にPCの使用が禁止されている

*7:特に数学に顕著