opam switchのエクスポート・インポート
文脈としては前回の続き。
opam switchとは、node.jsでいうところのasdf-vmやnodenvのような、OCamlコンパイラのバージョンを切り替えられる、opamの機能である。opam install
でインストールしたパッケージたちも、各switchに保存されるため、開発環境を切り替えるのにとても便利だ。
さて、ローカルで作ったswitchを他の人に共有したいことがある。たとえば研究の実験環境を保存したいときだ。
こういうときにはopam switch export
を使う。インポートしたいときはopam switch import
で可能になる。
https://opam.ocaml.org/doc/FAQ.html#Can-I-get-a-new-switch-with-the-same-packages-installed